日赤主催の献血に関しての研修会に中島会長と参加しました。
献血の話のポイントは
献血の重要性として
・人間の生命を維持するための血液はまだ、
人工的に造ることはできない。
・血液は生きた細胞で長期保存できない。
・献血に必要な血液は十分確保しておくために
絶えず誰かの善意が必要である。
・各県の必要量は各県で確保しなければいけない。
ということでした。
徳島県の現状としては高齢化している県であり、若年層の
人口(18歳〜29歳)が減少しているという問題があります。
県内の献血用血液の使用量は400ml献血で1日あたり70名〜80名だそうです。
取り組みとして
・献血環境の整備
・広報活動の充実
・ボランティア、支援団体との連携
を行っていくということでした。
ちなみに鳴門ライオンズクラブでは昨年3回の献血活動で
400ml献血を192名の方が協力してくれてます。
鳴門ライオンズクラブが行っている鳴門市市役所前での献血参加者は
一番多いという話を聞いたので、献血場所としては効果的であると
思われますので是非、今年度は昨年を上回る協力ができるように
したいと思います。
環境保全、保健福祉委員長 濱田雅善